抹茶茶碗

窯変古信楽に黒釉
登り窯
もっと黒を強くだしたかった。
かけ方が薄かったのかも？
形・サイズは良い感じで、持ち良い。

鉢

窯変古信楽に油滴天目
登り窯
窯変も天目も出ず・・・残念


形・サイズは使いやすそう

医院長夫妻に

鉢（あさがお形）

黒御影に油滴天目、登り窯
油滴出ず・・・真っ黒も綺麗だけど思っていたのと違う仕上がり・・・

没後１００年 宮川香山

没後１００年　宮川香山　サントリー美術館へ行ってきた。
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_1/


自分好みの三点の感想。

緑花紅花瓶
緑の地のスラっとした花瓶に、赤い花びらが数枚。
色も形も好きな感じ。
残念なのは、照明で陰影がきつく、ガラスの映り込みが気になる展示だったこと。
サントリー美術館は全般に少し、照明による装飾過剰な気がする。
以前の曜変天目茶碗も、静嘉堂でみた自然光の中での展示のほうが良かった。

青花釉裏紅青海波文魚耳付花瓶
下に膨らみのある白い花瓶。
肩の部分に魚型の耳付き。魚の口が阿吽になっている。
下の部分には藍の細かい青海波。青海波は下からグラデーション。

窯変釉獅子耳付花瓶
大きな花瓶。
肩の部分に獅子の耳付き。
釉薬は辰砂かな？
辰砂の青緑の中に、還元で出る赤が流れるように散る。
獅子はかなり立体的に作ってあるので、釉薬の濃淡が出ていて見ていて飽きない。

以前「歴代沈壽官展」であまりの細かさに、酔ったようになてしまったことがある。
http://snark.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02
今回も細かい作りのものなので、展示品に酔うかも？と警戒していたのだけど特に問題なし。
ユニークなデザインが多く、デザインに物語性があったせいかも？
全体に、石や木・植物のような自然静物の描写が特に素晴らしいと感じた。

そしてやっぱり！美術館は低反射ガラスだといいなぁ・・・
場所や照明の角度・展示品のサイズによって、映り込みがすごく気になることがある。
全てではないのだけど・・・

番外編。
せっかくミッドタウンへ行ったのでトシ・ヨロイヅカでティータイム。

いちごのミルフィーユ。（上のピスタチオアイスをいちごアイスに変えてもらった）
パイが美味しかったので、おみやげもパイ。

皿

信楽スイヒ
白結晶
綺麗にできたが面白みがない
一緒に作っていた瑠璃の皿の釉薬が飛んで青いハネがある・・・

皿

窯変古信楽 瑠璃と白結晶 瑠璃は好きな色。もう少し濃く出ると良かったかも。 （ＫのＫちゃん・結婚祝い）

茶碗

窯変古信楽
トルコ青に白結晶
以前より少しトルコ青を強めにかけた。
綺麗な色



（ＫのＡさん・結婚祝い）

ビアマグ

信楽スイヒ
瑠璃と白結晶を流しかけ


瑠璃が思っていたより薄くなってしまった。
（工場Ｍさんへ）

梅が香

ミニチュア第ニ弾
http://www.gotoh-museum.or.jp/collection/col_05/02010_001.html
を参考に。
あまり似てないが色は結構良い感じ。

過去のお皿

過去のお皿のうち使っていない物を、宮城県のボランティア団体さんへ送る。
つたない皿ばかりで役に立つのか心配ですが・・・